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京子のチアコス撮影会(1)
「んふー、はい撮って♡」
放課後の大きな猫のぬいぐるみがゴロゴロしている京子の部屋。
ピッ、と言う電子音とともにフラッシュが光る。
緑地に白の胸のアクセントに臙脂のAのイニシアル。
学校指定のチアコスチュームに身を包んだ京子は、満面の笑みを浮かべてポンポンを持った両腕をL字型に構えている。
姫カットをツインテールに結った髪形はいかにも可愛らしい。貧乳ぶりも相まってセクシーさなんぞこれっぽちもない可愛らしさだ。
(つまんねぇ……写真撮ってもらうんなら清香さんに頼めばいいじゃねぇかよ)
敬は何度もあくびをかみ殺しながらデジカメを構えていた。
カメラは京子が母親の清香にねだって買ってもらったらしいが京子は操作方法を全く覚えてない。化粧箱の開梱から撮影まで全て敬がやったのだ。
「次はこのポーズね」
京子は敬の気持ちにお構いなく次々にポーズとっていく。
口元にポンポンを寄せてぶりっこポーズや、身体を斜めにしてパンチアップやトーチ。
京子は敬よりも頭半分背が低いので普通に構えれば顔を強調したハイアングルになる。幼児体型の京子の魅力を最大限に引き出すアングルではあるが、どれもこれも似た様な構図ばっかりだ。
(この前はバトンだったけど、全然ポーズ変わってないんじゃないか?……サッカー行きたかったなぁ)
ふああぁぁ。
とうとう耐えきれずに大きなあくびが出た。
「敬くん……楽しくないのぉ?」
京子が申し訳なさそうに眉を寄せて敬を見上げる。子猫の様な丸い瞳に見つめられると悪い事をした様な錯覚に見舞われる。
敬は目尻に滲んだ涙を袖で拭った。
「やっぱりチアダンスってのはアクションがないとつまんねぇと思うんだ。お前はポーズ取ってるだけで楽しいだろうけど、見てる方はなぁ」
本当は「おっぱいがない、アクションがない、チラリもない」からつまらないんだけど、京子が激怒するので指摘は最小限に止めておいた。
「そうなのぉ?」
「そうだよ。試しに由佳がやるみたいにハイキックの一つでもしてみろよ」
「むーっ。なんで由佳ちゃんが出てくる訳っ?」
スポーツ万能なクラスメートの名前に京子は敏感に反応した。
「だってさ、由佳のやつチアダンスの授業の度に俺らに新しい技披露しにくるんだぜ。ウォーミングアップのハイキックだって『今日はすねが額に付いた』とか言いながらやるし」
御託を並べながらも敬の鼻の下が延びている。京子の眉間に深い皺が刻まれた。
「やるもんっ。由佳ちゃんになんか負けないんだもんっ」
「じゃあ、やるよ……ハイッ!」
脚をピンと伸ばし、以外と鋭いハイキックを見せる。
由佳程ではないけれど水平よりもかなり上に脚が上がる。緑のスコートがふわっとまくれ、下の白のアンスコがはっきり見えた。
「おーっ。思ったより脚上がるな」
「授業で練習してるもんっ……ハイッ!」
京子は得意になってハイキックを連発した。フロントキックにサイドキック、両腕の位置の違いでいくつもバリエーションを繰り出してくる。
(へぇ、ハイキックにもいろんなのがあるんだな……おっと見とれてる場合じゃねぇ)
敬はアンスコが良く撮れる様に膝立ちになり、京子の脚が上がるたびにシャッターを連打した。規則正しいリズムでデジカメの電子音が鳴る。
ラインダンスと同じ様に京子は一定のタイミングでハイキックを繰り出すので、タイミングを合わせるのは意外と難しくない。太腿とアンスコの皺のダイナミックな動きに魅了され、永久機関の様にシャッターを切り続けた。
「はぁ、はぁ……もういいでしょお?」
ハイキックを止め、京子は肩で息をしながらデジカメのディスプレイを覗きこんだ。
「ねぇねぇ、どんな風にとれてるのぉ?……何これぇ!?」
「何って、お前のハイキック」
正確にはハイキックしている京子の股間のアップだ。
すべすべした太腿は意外と肉がついていて、内股の筋が中心の股間を強調するように走っている。白いアンスコに包まれているビーナスの丘が丸くせり出していて、太腿に挟まれて細長く形を歪ませている。さらにビーナスの丘の真上をショーツのクロッチの筋が横切っているのまでわかるのだ。
「こんなの撮っちゃだめだよぉ!」
京子は敬にすがりついてデジカメを奪い取ろうとするが、敬が反射的によけた。
「恥ずかしいから消してよぉっ」
京子は何度もデジカメに手を伸ばす。敬は右左とお手玉、バックトスまで繰り出して挙げ句に腕を真上に伸ばした。京子の背ではデジカメに届かない。
「ぁあ?そんな事言ったらお前ら踊れねぇだろ?人前で踊るのに見られて恥ずかしい格好してんのかよっ」
「だって、普段はスコートの中だけずっと見られる事なんかないんだもんっ!」
「自分で見せびらかしておきながら撮るなってどれだけ身勝手なんだよ?露出狂だってそんなこと言わねぇぞっ」
「京子露出狂じゃないもん!それに、普通の人は下からなんて見ないもんっ!」
「応援する選手ってグランドにいるんだぜ?選手が客席のお前らの事見上げても嫌らしいって叫ぶのか?そんな奴に応援されてもちっとも嬉しかねぇよ!」
「選手は一瞬しか見ないもん!敬くんみたいに下から写真撮ったりなんかしないんだもんっ!」
頬をぷうっと膨らませて目を三角にして敬を睨みつける。子猫のような瞳で睨まれてもぜんぜん怖くないが、散々付き合わされた揚げ句この仕打ちには腹が立つ。
「やってらんねぇ……帰るわ」
敬はデジカメをベッドに放り出すと京子に背を向けた。背後で京子が眼を白黒しているが知った事ではない。
大股でドアを歩み寄り内開きのドアを勢い良く開けた。
ガンッ!
(まさかっ!)
首だけひねってドアの裏を覗き込むと京子が頭を抱えてうずくまっていた。敬の背筋にいやーな感じの汗が垂れ落ちる。
謝ろうと口をモゴモゴ動かしかけたとき、
「なんですぐ帰るなんて言うのぉ?……ぐす、ひどいよぉっ……」
京子は敬の腕にすがりついて敬を見上げてきた。うるうると瞳を潤ませている。
「そ、そりゃあお前が写真消せとか言うからだろ?……せっかく撮ってやってんのに」
しまった、と思っても後の祭り。敬の胸が後悔の念で満ちて行く。
謝る代わりに姫カットの前頭部を撫でてやると京子は顔をわずかに歪めた。自分のたんこぶを無視しても敬を引き止めようとするなんて。
「わるかったよ……もうアンスコ撮るのは」
「京子、あんなの初めてだったから本当にびっくりしたんだよぉ。びっくりしただけじゃなくって恥ずかしかったけど…敬くん、京子が写真撮ってって言ったらまたアンスコ撮るのぉ?」
敬の台詞を押し切る様に京子が聞いてきた。頬をほんのり赤く染めて、質問と言うよりお願いする様な目つきだ。
小島、それでいいのか?
「ま、……ああ」
「そんなに……撮りたいのぉ?」
「ああ」
「ほんとに?」
「ああ」
「ほんとのほんとに?」
「ああ」
何度も聞き返しながら、京子の視線が段々俯き加減になって声が小さくなっていく。
「…頷くだけじゃ駄目だよぉ。文章でちゃんと言わないと…………撮らせてあげないんだよぉ……」
京子は目を伏せてつぶやいた。前髪で顔は隠れているけれど耳が真っ赤になっていて、腕を掴む京子の手にも汗が滲んでいる。あくまでも敬が希望したからと言う事にしたいのだ。
「わかった……小島、お前のアンスコ撮らせろ」
耳元で小声ながら一言一言明瞭に発声してやると、京子の耳に赤みが増した。
「分かったよぉ……でも、絶対に……ぜえったいにっ、他の人に見せちゃ駄目なんだよぉ」
(2)に続く
放課後の大きな猫のぬいぐるみがゴロゴロしている京子の部屋。
ピッ、と言う電子音とともにフラッシュが光る。
緑地に白の胸のアクセントに臙脂のAのイニシアル。
学校指定のチアコスチュームに身を包んだ京子は、満面の笑みを浮かべてポンポンを持った両腕をL字型に構えている。
姫カットをツインテールに結った髪形はいかにも可愛らしい。貧乳ぶりも相まってセクシーさなんぞこれっぽちもない可愛らしさだ。
(つまんねぇ……写真撮ってもらうんなら清香さんに頼めばいいじゃねぇかよ)
敬は何度もあくびをかみ殺しながらデジカメを構えていた。
カメラは京子が母親の清香にねだって買ってもらったらしいが京子は操作方法を全く覚えてない。化粧箱の開梱から撮影まで全て敬がやったのだ。
「次はこのポーズね」
京子は敬の気持ちにお構いなく次々にポーズとっていく。
口元にポンポンを寄せてぶりっこポーズや、身体を斜めにしてパンチアップやトーチ。
京子は敬よりも頭半分背が低いので普通に構えれば顔を強調したハイアングルになる。幼児体型の京子の魅力を最大限に引き出すアングルではあるが、どれもこれも似た様な構図ばっかりだ。
(この前はバトンだったけど、全然ポーズ変わってないんじゃないか?……サッカー行きたかったなぁ)
ふああぁぁ。
とうとう耐えきれずに大きなあくびが出た。
「敬くん……楽しくないのぉ?」
京子が申し訳なさそうに眉を寄せて敬を見上げる。子猫の様な丸い瞳に見つめられると悪い事をした様な錯覚に見舞われる。
敬は目尻に滲んだ涙を袖で拭った。
「やっぱりチアダンスってのはアクションがないとつまんねぇと思うんだ。お前はポーズ取ってるだけで楽しいだろうけど、見てる方はなぁ」
本当は「おっぱいがない、アクションがない、チラリもない」からつまらないんだけど、京子が激怒するので指摘は最小限に止めておいた。
「そうなのぉ?」
「そうだよ。試しに由佳がやるみたいにハイキックの一つでもしてみろよ」
「むーっ。なんで由佳ちゃんが出てくる訳っ?」
スポーツ万能なクラスメートの名前に京子は敏感に反応した。
「だってさ、由佳のやつチアダンスの授業の度に俺らに新しい技披露しにくるんだぜ。ウォーミングアップのハイキックだって『今日はすねが額に付いた』とか言いながらやるし」
御託を並べながらも敬の鼻の下が延びている。京子の眉間に深い皺が刻まれた。
「やるもんっ。由佳ちゃんになんか負けないんだもんっ」
「じゃあ、やるよ……ハイッ!」
脚をピンと伸ばし、以外と鋭いハイキックを見せる。
由佳程ではないけれど水平よりもかなり上に脚が上がる。緑のスコートがふわっとまくれ、下の白のアンスコがはっきり見えた。
「おーっ。思ったより脚上がるな」
「授業で練習してるもんっ……ハイッ!」
京子は得意になってハイキックを連発した。フロントキックにサイドキック、両腕の位置の違いでいくつもバリエーションを繰り出してくる。
(へぇ、ハイキックにもいろんなのがあるんだな……おっと見とれてる場合じゃねぇ)
敬はアンスコが良く撮れる様に膝立ちになり、京子の脚が上がるたびにシャッターを連打した。規則正しいリズムでデジカメの電子音が鳴る。
ラインダンスと同じ様に京子は一定のタイミングでハイキックを繰り出すので、タイミングを合わせるのは意外と難しくない。太腿とアンスコの皺のダイナミックな動きに魅了され、永久機関の様にシャッターを切り続けた。
「はぁ、はぁ……もういいでしょお?」
ハイキックを止め、京子は肩で息をしながらデジカメのディスプレイを覗きこんだ。
「ねぇねぇ、どんな風にとれてるのぉ?……何これぇ!?」
「何って、お前のハイキック」
正確にはハイキックしている京子の股間のアップだ。
すべすべした太腿は意外と肉がついていて、内股の筋が中心の股間を強調するように走っている。白いアンスコに包まれているビーナスの丘が丸くせり出していて、太腿に挟まれて細長く形を歪ませている。さらにビーナスの丘の真上をショーツのクロッチの筋が横切っているのまでわかるのだ。
「こんなの撮っちゃだめだよぉ!」
京子は敬にすがりついてデジカメを奪い取ろうとするが、敬が反射的によけた。
「恥ずかしいから消してよぉっ」
京子は何度もデジカメに手を伸ばす。敬は右左とお手玉、バックトスまで繰り出して挙げ句に腕を真上に伸ばした。京子の背ではデジカメに届かない。
「ぁあ?そんな事言ったらお前ら踊れねぇだろ?人前で踊るのに見られて恥ずかしい格好してんのかよっ」
「だって、普段はスコートの中だけずっと見られる事なんかないんだもんっ!」
「自分で見せびらかしておきながら撮るなってどれだけ身勝手なんだよ?露出狂だってそんなこと言わねぇぞっ」
「京子露出狂じゃないもん!それに、普通の人は下からなんて見ないもんっ!」
「応援する選手ってグランドにいるんだぜ?選手が客席のお前らの事見上げても嫌らしいって叫ぶのか?そんな奴に応援されてもちっとも嬉しかねぇよ!」
「選手は一瞬しか見ないもん!敬くんみたいに下から写真撮ったりなんかしないんだもんっ!」
頬をぷうっと膨らませて目を三角にして敬を睨みつける。子猫のような瞳で睨まれてもぜんぜん怖くないが、散々付き合わされた揚げ句この仕打ちには腹が立つ。
「やってらんねぇ……帰るわ」
敬はデジカメをベッドに放り出すと京子に背を向けた。背後で京子が眼を白黒しているが知った事ではない。
大股でドアを歩み寄り内開きのドアを勢い良く開けた。
ガンッ!
(まさかっ!)
首だけひねってドアの裏を覗き込むと京子が頭を抱えてうずくまっていた。敬の背筋にいやーな感じの汗が垂れ落ちる。
謝ろうと口をモゴモゴ動かしかけたとき、
「なんですぐ帰るなんて言うのぉ?……ぐす、ひどいよぉっ……」
京子は敬の腕にすがりついて敬を見上げてきた。うるうると瞳を潤ませている。
「そ、そりゃあお前が写真消せとか言うからだろ?……せっかく撮ってやってんのに」
しまった、と思っても後の祭り。敬の胸が後悔の念で満ちて行く。
謝る代わりに姫カットの前頭部を撫でてやると京子は顔をわずかに歪めた。自分のたんこぶを無視しても敬を引き止めようとするなんて。
「わるかったよ……もうアンスコ撮るのは」
「京子、あんなの初めてだったから本当にびっくりしたんだよぉ。びっくりしただけじゃなくって恥ずかしかったけど…敬くん、京子が写真撮ってって言ったらまたアンスコ撮るのぉ?」
敬の台詞を押し切る様に京子が聞いてきた。頬をほんのり赤く染めて、質問と言うよりお願いする様な目つきだ。
小島、それでいいのか?
「ま、……ああ」
「そんなに……撮りたいのぉ?」
「ああ」
「ほんとに?」
「ああ」
「ほんとのほんとに?」
「ああ」
何度も聞き返しながら、京子の視線が段々俯き加減になって声が小さくなっていく。
「…頷くだけじゃ駄目だよぉ。文章でちゃんと言わないと…………撮らせてあげないんだよぉ……」
京子は目を伏せてつぶやいた。前髪で顔は隠れているけれど耳が真っ赤になっていて、腕を掴む京子の手にも汗が滲んでいる。あくまでも敬が希望したからと言う事にしたいのだ。
「わかった……小島、お前のアンスコ撮らせろ」
耳元で小声ながら一言一言明瞭に発声してやると、京子の耳に赤みが増した。
「分かったよぉ……でも、絶対に……ぜえったいにっ、他の人に見せちゃ駄目なんだよぉ」
(2)に続く
パンクレスチューブの感想
お久しぶりです。
下のパンクレスチューブですが、2月程使った事になりますね。
感想を一言でいいますと「重い!」。
毎日通勤に使ってるんですが特に帰りが応えるんだよなぁ。最近心が折れ気味です。
電動チャリにしようかしら。
下のパンクレスチューブですが、2月程使った事になりますね。
感想を一言でいいますと「重い!」。
毎日通勤に使ってるんですが特に帰りが応えるんだよなぁ。最近心が折れ気味です。
電動チャリにしようかしら。
パンクレスチューブ
まるあ家最速の乗り物は27インチのママチャリだったりするんですが、
この度パンクレスチューブなるものを取り付けてみましたよ。
後輪だけですが。
タイヤの中身が空気→硬いスポンジになるんで乗り心地は多少悪くなりますが、
パンクしないのは大きいですね。
1月に1回はパンク修理してましたから。
この度パンクレスチューブなるものを取り付けてみましたよ。
後輪だけですが。
タイヤの中身が空気→硬いスポンジになるんで乗り心地は多少悪くなりますが、
パンクしないのは大きいですね。
1月に1回はパンク修理してましたから。
クラスマッチ応援団外伝「アンスコ談義」
をもー研本家にアップしました。
リンクで飛んでお読みくださいね。
リンクで飛んでお読みくださいね。
明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします。
今年こそはサイトの更新速度を上げたいです。
途中で止まってる話が多過ぎですからね。
今年こそはサイトの更新速度を上げたいです。
途中で止まってる話が多過ぎですからね。





